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【LIVE配信で大切にしていること】
今は誰でも簡単にインターネットを使ったLIVE配信を行うことができます。ネット上には多くの映像が存在しており、その分、日の目を浴びることなく埋もれているものがほとんどであるのも事実です。

では、多くのユーザーに映像を観てもらうと同時に、視聴者から高評価を得るためにはどうすればいいのでしょうか？

考え抜いた結果、私たちがたどり着いた答えは「喜んでもらうことに特化した動画配信」です。当社では得意分野でもある自動車映像においてその点を強く意識し、可能性を広げてまいりました。

【具体的な取り組み】
喜んでもらうことに特化した動画配信の具体例の一つが、「ライブ・オンボードを安価で提供する」という取り組みです。

皆様は、F1などの自動車レースをテレビで観る際、レース中の車内の様子を映像で観たことがありませんか？

それは「オンボード」と呼ばれる車載カメラからの映像です。このオンボード、実は非常に高額。レースの臨場感を伝えるためには最適のアイテムではあるのですが、予算の都合からF1などの国際的イベントでしか使用できないのが現実でした。

しかし、当社では株式会社SUBARU様のご協力のもと、国内の自動車レース「SUPER GT」にてライブ・オンボードの実現に成功。衛星中継を使わず、インターネット上でのライブ配信を行うことで価格面の条件もクリアしています。

現在でも、SUBARUチームのオンボードを含めたLIVE配信を行っているのは私たちです。SUPER GTの国内全戦と、ドイツで行われるニュルブルクリンク24時間レースでも、当社の車載映像が放映されました。この映像クオリティの高さに興味を持ったメーカー様、レーシングチーム様からも、多くのお問い合わせをいただいております。

【今後のビジョン】
また、当社では、過酷な環境下でも安価で鮮明な映像を発信できるこの技術を、多くの分野で活用したいと考えています。例えば、生配信で複数の会場を中継するシーン。二つ以上の会場を繋ぐためには高額な費用が必要でしたが、私たちの技術を活かせば安価で実現できます。

この技術はエンターテインメントとしても使用できますし、ドライビングスクールではインストラクターが同乗しなくても、複数の車載映像を同時に観ながらの指導も可能です。これ以外にも、360度カメラを使ったライブ配信など、多くの活用方法を提案しております。

ライブ配信や生中継を、もっと有効活用していただくために。

新しいライブ配信の楽しみ方をご提案しますので、興味のある企業様はぜひお問い合わせください。